こんにちは、たっぴーです!
今回は、0歳児と2歳児を連れて楽しんだ琵琶湖汽船の「ミシガンクルーズ」をご紹介します。
琵琶湖の上を優雅にクルーズするこの船は、家族でのお出かけにぴったりですよ!風も心地よく、晴れた日には是非行きたいスポットです!
ミシガンクルーズへのアクセス
車の場合
名神高速道路の「大津IC」から約15分で、琵琶湖汽船の乗船場所「大津港」へ到着します。
専用駐車場はないため、近隣の駐車場を利用する必要があります。私は浜大津アーカス駐車場(第1・第2)を利用しました。
電車の場合
JR「大津駅」から徒歩約10分、または京阪電車「びわ湖浜大津駅」から徒歩約5分でアクセスできます。駅からも近く、電車移動でもストレスフリーです。
ミシガンクルーズの特徴
ミシガンクルーズは、レトロなアメリカンパドルシップ型の船で、特に目を引くのが大きな赤い外輪です。
船の後ろで力強く回転しながら水をかく様子は、見ているだけで子供たちも大興奮!レトロ感と迫力があふれる外輪は、ミシガンの象徴ともいえる魅力的なポイントです。クルーズ中に琵琶湖の景色を楽しみながら、外輪の動きを間近で見ていると、まるでタイムスリップしたような気分になれます。
3階建ての船内にはベビーカーでも移動しやすいエレベーターが完備され、デッキでは雄大な琵琶湖を一望。
音楽ショーや船上のアクティビティも充実していて、2歳の息子も大興奮でした。0歳の娘も揺れる船でお昼寝を楽しんでくれたので、家族全員リラックスして過ごせました。
子連れも安心の設備
さらに、ミシガン1階には授乳室が1か所、おむつ替えシート付きのバリアフリートイレが1か所設置されています。授乳室は使用時以外施錠されているので、利用したい場合はクルーに声をかけてください。小さな子供連れでも安心して楽しめる設備が整っています。
聖地巡礼としても人気のミシガンクルーズ
ミシガンクルーズは、観光としてだけでなく聖地巡礼スポットとしても人気です。
小説『成瀬は天下を取りに行く』の作中では、主人公の成瀬あかりがミシガンクルーズに乗船するシーンが描かれており、ファンの間では訪れるべき場所のひとつとされています。(かくいう私もこの聖地巡礼が目当てで参加しておりました。。)
また、人気アーティストSEKAI NO OWARIの曲『最高到達点』のミュージックビデオのロケ地としてもミシガンクルーズが使用されています。MV内では、船の美しいデザインと琵琶湖の風景が見事に映し出されており、このMVを見たファンたちが船に乗りに来ることもしばしばです。
こうした背景から、ミシガンクルーズは聖地巡礼スポットとしても注目を集めており、ファンには特別な意味を持つ場所になっています。
ミシガンクルーズの時刻表
大津港からの出発時刻は、以下の通りです。
利用料金
私はベネフィットステーションのクーポンを使って、10%OFFでチケットを購入できました!クーポンや割引情報も、事前に確認しておくとお得に楽しめますよ。
まとめ
琵琶湖を巡るミシガンクルーズは、子供連れでも安心して楽しめる充実の設備と、船の外輪が生み出すレトロで迫力ある雰囲気が魅力です。また、小説やミュージックビデオのロケ地としても知られており、ファンにとっては聖地巡礼としても楽しめるスポットとなっています。
家族での思い出作りやファンとしての特別な体験を、ぜひミシガンクルーズで味わってみてください!