
こんにちは、ゆっぴーです!
2025年の本開催に向けて注目を集めている「大阪・関西万博」。そのプレ開催に、2歳と0歳の子どもを連れて家族4人で行ってきました!
0歳&2歳という乳幼児連れでの万博って、正直大変そう…と思われるかもしれませんが、事前準備さえしておけばしっかり楽しめました。

このブログでは、当日のスケジュール、見学したパビリオン、子連れ向けの施設情報、ランチ、混雑具合、過ごし方のコツまでたっぷり紹介します!
大阪・関西万博の行き方|遠方からの訪問の場合は前泊がオススメ!

我が家は関東圏に住んでおり、子どもも小さいことから、今回の万博訪問は2泊3日の大阪旅行の2日目に組み込みました。
旅費はかかりますが、朝早くに行き、早めに宿に帰ってゆっくり過ごしたことで、子ども達も旅疲れで体調を崩すことなく、元気に楽しんでくれました。
ホテルは万博の近くにある、リゾナーレ大阪に宿泊しました。
万博へのアクセスも良好で、ホテル内のアトリエや部屋でも楽しめるため、子連れには最高のホテルでした!
チケットの種類|割引はある?
万博チケットは、一般的には1日券、平日券、夜間券の3種類となります。
通期パスや夏パス、前売り券などもありましたが、現在はすべて販売終了しています。
詳しくは公式HPを確認の上購入しましょう。
ちなみに、これから万博へ行く場合は、ふるさと納税での購入がオススメです。
回ったパビリオンは3つ!子連れでも無理なく回れたスケジュール
今回見学したパビリオンは以下の通り。全て事前予約をしました。
• 国連パビリオン(事前予約)
• パナソニック「ノモノ国」(事前予約)
• 関西パビリオン(当日予約)
国連パビリオンは予約する必要なし。待ち時間ほぼゼロでスムーズに入場!

国連パビリオンは、何もわからず予約しましたが、行ってみると予約不要かつ待ち時間無しで入れるほど空いていました。
内容はSDGsなどをテーマにした展示で、大人が考えさせられる内容です。
(正直、他のパビリオンに行くことをおすすめします。笑)
ノモの国は子連れに人気…でも暗さに注意

パナソニックが展開する「ノモの国」は、「子連れにおすすめ」と口コミが多く、期待して訪問しました!
しかし、光の演出のため部屋が暗くなる場面がなんどかあり、うちの2歳児は怖がってしまいました。(怖い演出はありません)
子どもが楽しんでいる姿がみたいと思って選びましたが、“親が見たい”を基準にパビリオンを選んでも良いかもしれません。
関西パビリオンでは藍染め体験も!

関西パビリオンは、中がそれぞれの県に分かれていて思ったより楽しむことができました!
特に徳島県の藍染め体験は、少し時間がかかりますが、初めての体験だったので興味深かったです。
一番人気だった恐竜大国をPRする福井県ゾーンは、子どもが入口の恐竜で怖がり断念しました。
海外パビリオンは今回は断念…でも次はリベンジしたい!

当初は海外パビリオンにも行きたかったのですが、事前抽選は落選、当日はどこも30分以上の待ち時間の列。
キャストさんによると、夕方以降は空いてくるそうですが、今回は子どもの体力を考えて断念しました。
もしまた来れるなら、次は海外パビリオン中心に回りたいと思っています!
子どもが一番楽しんだのは広場と自然エリア!



驚いたのは、子どもたちが一番喜んだのが「パビリオン」ではなかったこと。
• 大屋根リングを歩く
• 芝生の上を走り回る
• 敷地内の噴水やモニュメントを眺める
…など、まるで大きな公園のような場所でのびのびと過ごす時間が、2歳の息子にとっては最高の体験だったようです。
0歳の娘も、ベビーカーで風に吹かれながらお昼寝してくれて、親としてもとても助かりました。
ランチはスシロー!|子連れにはスシローがオススメ




ランチは人気の「スシロー」。
事前予約はできませんが、10時の発券開始時に現地で整理券を発券し、11時半頃に戻って10分ほどの待ちで入店できました。
(店員さんに確認したところ、私が行った時は、整理券番号呼び出し後でも少し待てば入店可能とのことでした。)
子ども用椅子・カトラリー・メニューもそろっており、ベビー連れにも優しい店内。
涼しくて落ち着いた空間でゆっくり食事ができました。
せっかくなので、海外パビリオンでのランチも考えましたが、子連れには、少し騒がしくても気にならない回転寿司が大正解でした◎
万博は赤ちゃん連れでも楽しめる?|2歳と0歳と一緒に行って感じたこと
会場内のバリアフリーはばっちり!
授乳室やおむつ替えスペースは充実していて、どこも綺麗でした。
大屋根リングにもエレベーターで登ることができますし、ベビーカーでの移動も全く問題ありません。
また、台数に限りがありますが、ベビーカーのレンタルもありますので、必要な方は事前に公式サイトをチェックしましょう。
暑さ対策は万全に!
我が家が万博へ訪れたのは4月末でしたが、それでも日中は暑かったです。
特に赤ちゃん連れで行く場合は暑さ対策は万全にしていきましょう。
スケジュールまとめ|実際のタイムライン
実際に回ったスケジュールは下記の通りです。
想像以上に広くて見どころ満載のため、余裕を持って計画を立てることをおすすめします。
- 8:45 万博会場到着・入場待機列に並ぶ
- 9:15 入場完了・散策スタート
- 10:00 スシローの整理券発券
- 10:30〜10:45 国連パビリオン見学
- 10:45〜11:30 静けさの森 散策
- 11:30 スシロー戻り、10分ほど待って入店・昼食
- 13:00〜14:00 ノモノ国(パナソニック)見学
- 14:00〜15:00 関西パビリオン見学
- 15:00〜17:00 大屋根リング・広場で自由散策&おやつ休憩
- 17:10 万博退場・宿泊先ホテルへ戻る
- 20:30 タクシー+送迎バスでホテルに移動
- 21:00 リゾナーレ大阪到着→お風呂・寝かしつけ
まとめ|1日じゃ足りない!でも子連れでも大満足の万博体験
今回は回れたのは全体の半分ほどでしたが、それでも子どもたちと一緒に楽しめる体験がたくさんありました。
特に印象的だったのは、「パビリオンでの学び」だけでなく、「自然の中で過ごす豊かさ」や「施設の安心感」。
親も子も心地よく過ごせる工夫がたくさん詰まっていました。
これから訪れる予定の方の参考になれば嬉しいです。ぜひ家族で素敵な万博体験を!